Visualization Laboratory

兵庫県立大学 可視化研究室 (社会情報科学部 / 情報科学研究科)

トップ > 研究
研究テーマ
一般メディア報道
最近の研究業績

研究テーマ

その場可視化 (In-Situ可視化)

 シミュレーション結果の大規模化により,結果,つまりデータを手もとのPCやワークステーションで可視化・解析することはさまざまな困難, 例えば,生データのネットワークを通しての転送時間,ストレージのスペースを伴うようになりました. このため,可視化用のPCがいくらハイスペックでも,大規模データをそのまま扱うのは難しく,間引いたり,特定の領域をきりだして, データサイズを小さくする必要があります.この問題を解決するためスーパーコンピュータなどのシミュレーション実行環境で, 計算と同時に可視化を実行する「In-Situ可視化」に関する研究を行っています. 現在までに,VISMOと呼ばれるライブラリの開発をしました.
共同研究先:核融合科学研究所 大谷准教授・三浦教授,神戸大学 陰山研究室

VR可視化

 シミュレーション結果の複雑化により,2Dのモニタでは,構造を把握するのが難しい 場面が多く出てきています. これに対して,VR装置を用いて可視化する「VR可視化」に関する研究を行っています. 以前は,CAVE等の大型で高価なVR装置を用いなければできなかったことが,現在では コンシューマ向けのHMDで可能となっています. 現在までに,VOIRと呼ばれる可視化ソフトの開発をしました.
共同研究先:核融合科学研究所 大谷准教授・三浦教授,神戸大学 陰山研究室, 法政大学 数納研究室

HMDを用いた交通安全の研究

 自転車のながらスマホ運転のリスクなどをHMDを用いて評価する研究を行っています.
共同研究先:甲南大学 田村研究室,兵庫県立大学 環境人間学部 内田研究室

ページのトップへ戻る

一般メディア報道

モノ知りサンデー(サンテレビ) 2018年1月14日放送
甲南大学 田村研究室・兵庫県立大学環境人間学部 内田研究室との共同研究が紹介されました.

ページのトップへ戻る

最近の研究業績

(二重下線は,研究室の学生です.)

論文等(査読あり)

論文・記事等(査読なし)

国際会議発表

国内学会・研究会発表


ページのトップへ戻る

更新日: 2024年12月12日 15時34分58秒
ページのトップへ戻る